• 更新日:2019年10月6日
  • 公開日:2014年2月24日


26位:島津斉彬

島津斉彬(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
薩摩藩十一代藩主で、開明的な思想を持った幕末きっての傑物。

多くの信奉者を生んだ人物らしい、安心感を人に与える穏やかな風貌の美中年。



25位:勝海舟

勝海舟(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
キリリと引き結ばれた口元に意思の強さを感じる江戸っ子イケメン。

全身からいかにも俊敏そうなオーラが出ている。徳川幕府の幕臣として江戸の幕引きに動いたが、歯に衣着せぬ性格もありだいぶ怨まれもした。

幕末を振り返った勝海舟の言葉、「オレは、(幕府)瓦解の際、日本国のことを思って徳川三百年の歴史も振り返らなかった」は重い。


24位:大鳥圭介

大鳥圭介(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
シュッとした知的雰囲気を漂わせるイケメンで、今をときめく斉藤工にどことなく目元が似ている。

戊辰戦争では、榎本武揚土方歳三とともに最後の抵抗をした。

五稜郭で徹底抗戦を主張する仲間に説いた「死のうと思えば、いつでも死ねる。今は降伏と洒落込もうではないか」は名言だ。


23位:酒井忠篤

酒井忠篤(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
庄内藩十一代藩主。

洋装の武人スタイルとオールバックがよく似合うちょっと面長のイケメン。


22位:福沢桃介

福沢桃介(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
時代が江戸から明治に変わる1868年に誕生した人物で、明治時代に実業家として電力事業をはじめさまざまな事業を展開した。かの福沢諭吉の婿養子。義父・諭吉もイケメンですが、婿養子の桃介も端正な顔立ちですな。


21位:小笠原長行

小笠原長行(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
最後まで徹底抗戦を叫んだ幕府老中

彫りの深い顔立ちで、38位にランクインしている福沢諭吉系の濃い目のイケメン。

ちなみに彼の子孫は、ピンク映画の女王と呼ばれた松井康子さんだ。


20位:松平容保

松平容保(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
会津藩九代藩主。まるで少年のような見た目と華奢な体型が悲劇的なその人生とあいまって幕末女性ファンの心をつかんでいる。

京都守護職として上京した際、容保のイケメンっぷりに京雀が騒いだといわれるのも納得だ。


19位:桂小五郎(木戸孝允)

桂小五郎(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
長州藩士たちのリーダーで明治維新の立役者のひとり。

端正な顔立ちの正統派イケメンで、京都屈指の美人芸者のハートを射止めた自分のルックスに本人も自信があったよう。


18位:江川英敏

江川英敏(現代にも通用する幕末のイケメンランキング)
ベストテンに肉薄したのは、わずか19歳で世を去った、江川英龍(太郎左衛門)の長男。

若者らしい力強い眼差しとひきしまった表情が目を引くイケメンだ。特に父親譲りの目力の強さが印象的。

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