22位:樋口一葉

まずは5,000円札の人の登場。明治を代表する女流作家。
ルックスだけでなく、生き方や作品などふくめてとても美しい人だと思う。肺結核によりわずか24歳で死去したが、『たけくらべ』や『にごりえ』を次々に発表した『奇跡の14ヶ月』はあまりに有名だ。
21位:藤蔭静樹(ふじかげせいじゅ)

パリでも絶賛された美しき日本舞踊家。
気軽に近づけないようなオーラを感じる。小説家・永井荷風と大恋愛して、くっついたり離れたりしたことでも有名だ。
永井荷風が亡くなった後、藤蔭静樹は、彼の命日である30日にきまってカツ丼を食べるようになった。カツ丼は、永井荷風の最期の食事だったからだそうだ。(´;ω;`)
20位:夕涼みをする女性

いまから約110年前、明治39年の絵はがきだ。明治時代になると、和装で髪をおろした写真がけっこう出てくる。着物が百合文様なのもハイカラで見逃せないポイント。
なんか、この時代は洗い髪ブームが起きていたのか、こんなのもある。

ちなみに、これは屋内で撮影されたもので、奥は書き割りらしい。
19位:鍋島栄子(なべしまながこ)

佐賀藩最後の藩主・鍋島直大(なべしまなおひろ)の妻。
ローマで結婚式を挙げ、イタリア社交界で活躍。帰国後は鹿鳴館の華として注目された。ちょっと垂れ目で優しげな顔立ちは、目の肥えたイタリア男にもウケが良かったはずだ。
18位:男装の女性

職人の若者風コスプレ。丸顔の可愛らしい顔とのギャップがなんだか魅力的。顔立ちとしては女子校のソフトボール部にいそうだ(謎)
17位:絵葉書の女性

切れ長の涼しげな目元が美しいすっきり系美人。縞の着物も粋な感じで「姐さん!」とつい呼びたくなる。
16位:末広ヒロ子

明治時代に行なわれた、素人さん参加のミスコンで堂々一位になったのがこのヒロコさんだ。時代性を感じる大きなリボンと、あどけなさを残す可憐な表情がいいね。
15位:田沢稲舟(たざわいなぶね)

23歳の若さで病により他界した薄幸の美人作家。まさに「美人薄命」。小説家・山田美妙と結婚するも3ヶ月で破局、病で冒されてしまい帰らぬ人となった。
スポンサーリンク
I usually do not drop a comment, but I read a few keefaafkkeaa
[…] […]