鍋島閑叟の写真、名言、年表、子孫を徹底紹介

鍋島閑叟

なべしまかんそう

出身: 佐賀藩
生年月日: 1815年1月16日
没年月日: 1871年3月8日
年齢: 満56歳没

佐賀藩藩主。正式な名は鍋島直正（なべしまなおまさ）。幕末において、幕府／朝廷／公武合体のいずれとも距離を置き、軍事力を磨いた。真意がみえないまま、軍事力を東洋一と呼ばれるまで高め続けたため、ついた異名は「肥前の妖怪」。

年表

活躍の軌跡。『人生の残り時間』にも注目してください。意外な発見があります。

年月日	年齢（人生の残り時間）	内容
1815年01月16日	0歳（あと56年）	鍋島閑叟、生まれる
1871年03月08日	56歳	鍋島閑叟、死去

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鍋島閑叟にとくに関係の深い人物を紹介。家族や恋人、友人など。

[親族] 島津斉彬

幕末の薩摩藩主。名君として名高い。閑叟のいとこ（母親がともに鳥取藩8代藩主池田治道の娘）

6歳年上
No Image

[先祖] 鍋島直茂

佐賀藩の藩祖。龍造寺隆信の右腕として活躍。秀吉からも高く評価されていた。

277歳年上

写真

現代に遺された肖像写真（肖像画）や記念写真。ゆかりの土地や墓所・銅像などの写真も。

エピソード・逸話

教科書には載っていない興味深いエピソードの数々。

鍋島閑叟のエピソード・逸話は見つかりませんでした…。

名言・辞世の句・最後の言葉

鍋島閑叟が語ったといわれる言葉。人柄や当時の心情が見えてきます。

鍋島閑叟の名言・辞世の句は見つかりませんでした…。

子孫

※参考：『月刊歴史百科』創刊号（1980年）など

雍仁親王妃勢津子(やすひとしんのうひせつこ): 松平容保の孫であり、鍋島閑叟のひ孫にあたる。秩父宮雍仁親王の妃。
徳川恒孝(とくがわつねなり): 徳川宗家第18代当主。島津久光の玄孫（やしゃご）、島津忠義のひ孫、鍋島閑叟の玄孫（やしゃご）、松平容保のひ孫にあたる。元日本郵船副社長、WWFジャパン会長。
徳川家広(とくがわいえひろ): 父は徳川宗家第18代当主・徳川恒孝。島津久光の来孫（らいそん）、島津忠義の玄孫（やしゃご）、鍋島閑叟の来孫（らいそん）、松平容保の玄孫（やしゃご）にあたる。翻訳家、政治・経済評論家。
鍋島直柔(なべしまなおとう): 鍋島閑叟の息子。貴族院議員。
鍋島直虎(なべしまなおとら): 鍋島閑叟の息子。貴族院議員。
鍋島直泰(なべしまなおやす): 鍋島閑叟のひ孫にあたる。ゴルファー。日本アマチュア選手権3連覇、1ラウンドで2度のホールインワン記録が有名。蝶の研究・収集、クラシックカーの収集でも知られる。のち、貴族院議員。
鍋島直映(なべしまなおみつ): 鍋島閑叟の孫にあたる。貴族院議員。渋谷、松濤の地を開墾。

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