風間杜夫の幕末時代劇出演歴

幕末関連の出演作品

風間杜夫の幕末時代劇 出演歴

1986年『白虎隊』出演

日本テレビ年末時代劇スペシャルの第二作であり最もヒットした作品。堀内孝雄が歌う主題歌「愛しき日々」も大ヒットした。

松平容保役

幕末、京都守護職をつとめる。明らかな貧乏くじであり、家臣の西郷頼母らの反対にあうが、最終的には政治的な判断ではなく、立場および心情上引き受けてしまう。配下として新撰組を率いたことでも有名。

1987年『田原坂』出演

日本テレビの年末時代劇スペシャル第三弾。シリーズ最長の5時間30分となる。

桂小五郎役

長州藩士。変名後の木戸孝允（きどたかよし）としても広く知られる。維新の三傑一人。（ほか、西郷隆盛、大久保利通）。若い頃は、剣豪として江戸三大道場のひとつ「力の斎藤」の練兵館で神道無念流の免許皆伝を得て、塾頭にもなる。ペリーの黒船来航以降は、剣の限界を感じ、政界に転身。周布政之助の後押しを受けて、藩内で発言力を持つ。

1989年『奇兵隊』出演

日本テレビ年末時代劇スペシャル第5弾。主題歌はさだまさし「冬の蝉」

松平容保役

幕末、京都守護職をつとめる。明らかな貧乏くじであり、家臣の西郷頼母らの反対にあうが、最終的には政治的な判断ではなく、立場および心情上引き受けてしまう。配下として新撰組を率いたことでも有名。

1990年『勝海舟』出演

日本テレビ年末時代劇スペシャル第6弾。主演の田村正和が撮影途中に病気となり、実弟の田村亮が後半部の代役を務めた。主題歌は堀内孝雄の「プラトニック」

小栗上野介役

幕末三俊のひとり（ほか、岩瀬忠震、水野忠徳）本名は小栗忠順（おぐりただまさ）。幕臣として、勘定奉行や外国奉行をつとめる。

1991年『炎の如く　吉田松陰』出演

日本テレビの大型時代劇。

吉田松陰役

長州藩士。明治維新の精神的指導者。人材育成の面で、優れた教育者でもある。幼少のころ、叔父の玉木文之進が開塾した松下村塾で、節としての教育を受ける。のち、江戸にでて佐久間象山に指事。

1982年『幕末青春グラフィティ 坂本竜馬』出演

脚本の片山蒼とは俳優・武田鉄矢である。ジェームス三木を脚本アドバイザーに迎えながら、大の坂本龍馬ファンである武田鉄矢は脚本を完成させた。坂本龍馬役も武田鉄矢がつとめ、タイトルにあるとおり青春群像を描いている。また、全編にわたりBGMにビートルズが使われたことも話題をよんだ。 ラストの坂本龍馬暗殺シーンでジョン・レノンの「イマジン」を使用したことは有名。

中岡慎太郎役

土佐藩士。陸援隊隊長。坂本龍馬と京都の近江屋で会談中に、襲撃される。

2013年『八重の桜』出演

2013年放送予定のNHK大河ドラマ 第52作。新島八重の生涯を描く。テーマ音楽は坂本龍一。平均視聴率は14.6％。 各回のタイトルと視聴率は以下。 ・第1回『ならぬことはならぬ』（視聴率21.4％）。 ・第2回『やむにやまれぬ心』（視聴率18.8％）。 ・第3回『蹴散らして前へ』（視聴率18.1％）。 ・第4回『妖霊星』（視聴率18.2％）。 ・第5回『松陰の遺言』（視聴率18.1％）。 ・第6回『会津の決意』（視聴率15.3％）。 ・第7回『将軍の首』（視聴率17.5％）。 ・第8回『ままならぬ思い』（視聴率15.6％）。 ・第9回『八月の動乱』（視聴率15.1％...

林権助役

会津藩大砲奉行。本名は林安定（はやしやすさだ）。はやくから西洋砲術に注目し、会津藩にもこれを導入。藩内で同じく西洋砲術を研究していた山本覚馬を重用することで、藩内の砲術を大きく進化させ、その成果は禁門の変でも大きく発揮された。 鳥羽伏見の戦いにて戦死。

2018年『西郷どん』出演

明治維新から150年目に放送される大河ドラマ第57作。演出は野田雄介、梶原登城。

西郷吉兵衛役

西郷隆盛、吉二郎、従道、小兵衛らの父。妻は政佐（満佐）。