まずは今でも根強い人気の新選組から。新選組最強との呼び声も高かった二番隊組長・永倉新八。
この永倉のひ孫さんが杉村重郎さんという方。アニメーション業界で生きていて、多くの作品に携わっています。
たとえば、
『まいっちんぐマチコ先生』で撮影監督をしています。
ほか、『魔法の妖精ペルシャ』や『魔法のスターマジカルエミ』にも撮影監督で携わっています。
プロデューサーとしての代表作は、これになるかなあ。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
それから、こういうのに携わっています。
あとは、『アイシールド21』や『まんが世界昔ばなし』に携わっています。
次。
明治維新の立役者である岩倉具視。500円札の肖像にもなった剛腕政治家。
彼の玄孫というと、
若大将・加山雄三です。
来孫(ひ孫の孫)が
女優・喜多嶋舞。
猫もびっくり。(謎
ちなみに、ひ孫は直木賞作家の有馬頼義。(受賞作は『終身未決囚』)。
ほかは、国民新党の元幹事長・亀井久興が玄孫(ひ孫の子)、同じく国民新党の元政調会長・亀井亜紀子は来孫(ひ孫の孫)です。
岩倉具視の子孫は、なんかいろいろですね。
並べてみましょう。
徳川幕府側から幕臣・永井尚志。
榎本武揚や新選組副長・土方歳三らとともに箱館戦争まで戦い抜き、
最後まで自分の信念に従いました。
そんな永井の玄孫(やしゃご、ひ孫の子)が、
自らの考えに殉じた作家・三島由紀夫です。
んー、なんかわかる。
並べてみましょう。
幕府の重鎮で忘れてはいけないのが小笠原長行。
教科書に生麦事件って載ってたの憶えてます?薩摩藩の侍が、大名行列を妨げになった英国人を斬って大問題になった事件。
あの事後交渉をまとめたのが、幕臣・小笠原長行です。賛否両論あったのですが、その大胆な行動力は評価出来る面もあると思います。
そんな彼のひ孫が、
ピンク映画の女王と呼ばれた松井康子さん。
まー、分野は違うが大胆さは受け継がれてます。出演作はこんな感じ。
どうでもいいけど、ピンク映画のタイトルっていちいちすごいですよね。
ならべてみましょう。
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