84歳で亡くなった幕末志士・偉人のまとめ

前島密

まえじまひそか

出身

徳川幕府

生年月日

1835年2月4日

没年月日

1919年4月27日

年齢

満84歳没

日本の近代郵便の父。大久保利通らが進めていた大阪遷都に対し江戸遷都を建白した事でも知られる。 （続きをみる）

前島密の名言

『縁の下の力持ちになることを厭うな。人のためによかれと願う心を常に持てよ。』

土方久元

ひじかたひさもと

出身

土佐藩

生年月日

1833年11月23日

没年月日

1918年11月4日

年齢

満84歳没

土佐藩士。土佐勤王党の一人。「七卿落ち」の際には、三条実美らとともに、長州に下った。 （続きをみる）

福岡藤次

ふくおかとうじ

出身

土佐藩

生年月日

1835年3月3日

没年月日

1919年3月7日

年齢

満84歳没

土佐藩家老。幕末の土佐藩を代表する人物。のち、福岡孝弟（ふくおかたかちか）と名乗る。 若い頃から吉田東洋の少林塾で学問を学ぶ（同門には後藤象二郎や岩崎弥太郎ら）。 吉田東洋の藩政復帰にともない、福岡も要職で抜擢され藩政に携わることとなる。 当初は師である吉田東洋の影響を受け公武合体論を支持しており、武市半平太などは書生論と切って捨てていた。しかし、中岡慎太郎の仲介で薩摩藩と接触。時勢の変化を肌で感じるようになってから、徳川幕府中心の政局運営の限界を感じ考え方をあらためる。 その後は一変して、西郷隆盛の土佐藩訪問、山内容堂への上洛打診に動くなど、その後の大政奉還への下地を作るなど功... （続きをみる）

奈良原繁

ならはらしげる

出身

薩摩藩

生年月日

1834年6月29日

没年月日

1918年8月13日

年齢

満84歳没

諱は混。幼名は三次。通称喜八郎。 西郷隆盛の討幕路線とは一線を画していたため、薩摩の藩政から退けられる。 のち、静岡県令や沖縄県知事、日本鉄道社長に就任。 （続きをみる）