62歳で亡くなった幕末志士・偉人のまとめ

乃木希典

のぎまれすけ

出身

長州藩

生年月日

1849年12月25日

没年月日

1912年9月13日

年齢

満62歳没

長州藩士。軍人。乃木大将、乃木将軍と呼ばれることも多い。明治天皇の後を追い、妻とともに殉死した。 （続きをみる）

乃木希典の名言

『決して贅沢するな。贅沢程人を馬鹿にするものはない。』

徳川茂承

とくがわもちつぐ

出身

和歌山藩

生年月日

1844年3月1日

没年月日

1906年8月20日

年齢

満62歳没

和歌山藩の第14代藩主。最後の藩主である。戊辰戦争の際には、徳川御三家であることや、鳥羽・伏見の戦いの敗残兵が多く藩地に逃げ込んだため、新政府軍から討伐の対象とされかけた。この危機に、徳川茂承はあくまで恭順の姿勢を貫く。（藩兵1,500人の提供、軍資金15万両の献上、京都警備の拝命）。和歌山藩は、新政府の討伐を辛くも逃れることが出来た。 （続きをみる）

戸田氏正

とだうじまさ

出身

大垣藩

生年月日

1814年1月9日

没年月日

1876年6月28日

年齢

満62歳没

大垣藩第9代藩主。先見の明があり洋学の必要性を認識していた。勝海舟や佐久間象山のもとに藩士を送り、大いに洋学を学ばせた。 （続きをみる）

武田耕雲斎

たけだこううんさい

出身

水戸藩

生年月日

1803年0月0日

没年月日

1865年3月1日

年齢

満62歳没

いわゆる水戸の三田のひとり。（ほか、藤田東湖、戸田忠太夫） 800名という一大勢力を誇った天狗党の首領である。しかし、武田耕雲斎自身は党を結成した藩の若手（藤田東湖の息子藤田小四郎ら）を諌める立場をとっていた。結局、彼ら若手の強い要望により、担ぎ上げられるのだが、首領の座を引き受けた時点で死を覚悟していたと伝えられる。 （続きをみる）

武田耕雲斎の名言

『雨あられ 矢玉のなかは いとはねど 進みかねたる 駒が嶺の雪』

林権助

はやしごんすけ

出身

会津藩

生年月日

1806年0月0日

没年月日

1868年2月3日

年齢

満62歳没

会津藩大砲奉行。本名は林安定（はやしやすさだ）。はやくから西洋砲術に注目し、会津藩にもこれを導入。藩内で同じく西洋砲術を研究していた山本覚馬を重用することで、藩内の砲術を大きく進化させ、その成果は禁門の変でも大きく発揮された。 鳥羽伏見の戦いにて戦死。 （続きをみる）