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該当する幕末志士・偉人
亡くなった年齢でまとめることで意外な発見があります。
おおくぼとしみち
薩摩藩の出身。大久保一蔵(いちぞう)とも呼ばれる。維新の三傑(西郷、大久保、桂)の一人。小松帯刀とともに、島津久光の側近として藩政改革を推進。幕末の京都政局では、久光を擁立して、公家の岩倉具視と協調。一橋慶喜の将軍後見職、福井藩主松平慶永の政事総裁職就任などを実現。また、宮中世論の操作、王政復古のネゴシエートなどを行い、西郷隆盛と両車輪となり、倒幕を推し進める。明治維新後は、参議に就任。版籍奉還や廃藩置県などを行い、中央集権体制を確立すべく豪腕を振るう。盟友だった西郷隆盛とは、征韓論で対立(明治6年)。西郷らを失脚させることで、初代内務卿に就任。結果的に政権内での実権を掌握することとなる... (続きをみる)
- 大久保利通の名言
- 『この難を逃げ候こと 本懐にあらず』
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さかもとおとめ
本名は留(とめ)であり、乙女(をとめ)は当て字である。 いわずと知れた坂本龍馬の実姉。身長176cm、体重113kgという大柄で、ついた異名は「坂本のお仁王様」。 薙刀が得意であったことは有名だが、その他剣術・弓術・水泳などの武芸や、三味線・舞踊・絵画・浄瑠璃まで身につけていた大変な才能人である。 脱藩から会社設立まで破天荒な生き方をする弟・龍馬のよき理解者であり、龍馬も乙女には手紙で近況を報告していた。 1856年、医師・岡上樹庵に嫁ぎ、1男1女をもうけるがわずか数年で離婚。以後、実家に戻る。 (続きをみる)
あつひめ
薩摩藩の名君・島津斉彬の娘(養女)。 落飾後の戒名・天璋院としても知られ、その波乱の人生から、NHK大河ドラマや小説でも取り上げられている。 21歳のときに、将軍継嗣問題で一橋慶喜擁立のために、第13代将軍・徳川家定と正室となるため、大奥に送り込まれる。 しかし、家定が慶喜を極度に嫌っていたことなどにより、慶喜擁立は成功せず、結果的にはこの政略結婚は失敗に終わる。 その後、家定は結婚後わずか2年で死去。篤姫は23歳で寡婦となってしまう。彼女はあくまで「徳川の女」として生きることを選び、戊辰戦争では西郷隆盛に徳川の家名存続を求める書状を送るなど、幕末という激動の時代に存在感をみせた。 (続きをみる)
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