幕末関連の出演作品
榎木孝明の幕末時代劇 出演歴
- 1991年『幕末純情伝』出演
- 奇才・つかこうへいの同名演劇の映画化作品。脚本・監督は薬師寺光幸。
- 松平容保役
- 幕末、京都守護職をつとめる。明らかな貧乏くじであり、家臣の西郷頼母らの反対にあうが、最終的には政治的な判断ではなく、立場および心情上引き受けてしまう。配下として新撰組を率いたことでも有名。
- 2006年『長州ファイブ』出演
- 幕末、ヨーロッパに極秘留学した長州藩の若者5人を描いた映画。史実上でも、長州ファイブまたは長州五傑と呼ばれている。
- 毛利敬親役
- 長州藩の第14代藩主。「もうりよしちか」とも呼ばれる。家臣の進言に異議を唱えない典型的なお殿様であり、そうせい候と呼ばれていた。
- 2010年『半次郎』出演
- 鹿児島県出身である主演の榎木孝明が13年構想を温めた企画。企画実現のため榎木は、主要スタッフの人選や製作費調達に関しても積極的に動いた。監督は『長州ファイブ』の五十嵐匠。 キャッチコピーは「たとえ戦に負けても、犠牲を払うても、捨てちゃならんもんがある。」「オイどんが戦う意味は必ずや誰かに届く」。
- 孝明天皇役
- 1846年に即位した第121代天皇。仁孝天皇の第四皇子。在位21年にして崩御。 ペリー来航後は、より強硬な攘夷論者となり、開国の幕府への発言力を高める。 幕府老中首座・堀田正睦が求めた日米修好通商条約の勅許を、孝明天皇は断固拒否。(1858年 条約勅許問題) しかし、井伊直弼は天皇の意向を無視して条約を調印。幕末の混迷をより複雑なものとした。 崩御については、岩倉具視を首謀者とする毒殺説も存在する。
- 2013年『八重の桜』出演
- 2013年放送予定のNHK大河ドラマ 第52作。新島八重の生涯を描く。テーマ音楽は坂本龍一。平均視聴率は14.6%。 各回のタイトルと視聴率は以下。 ・第1回『ならぬことはならぬ』(視聴率21.4%)。 ・第2回『やむにやまれぬ心』(視聴率18.8%)。 ・第3回『蹴散らして前へ』(視聴率18.1%)。 ・第4回『妖霊星』(視聴率18.2%)。 ・第5回『松陰の遺言』(視聴率18.1%)。 ・第6回『会津の決意』(視聴率15.3%)。 ・第7回『将軍の首』(視聴率17.5%)。 ・第8回『ままならぬ思い』(視聴率15.6%)。 ・第9回『八月の動乱』(視聴率15.1%...
- 井伊直弼役
- 大老を就任後、開国施策を強行。井伊直弼、曰く「臨機応変に対応すべきで、積極的に交易すべきである」。孝明天皇の勅許を得るという最も重要な手続きを踏まぬまま、アメリカとの日米修好通商条約に調印。さらに国内の反対勢力に対して、強権を発動して、これを排除。(安政の大獄) 反動を受けるかたちとなって暗殺(桜田門外の変)された。近江彦根藩の第15代藩主。
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