61歳で亡くなった幕末志士・偉人の一覧

年齢で見る幕末志士

61歳で亡くなった幕末志士・偉人

現在7人が登録されています。

該当する幕末志士・偉人

亡くなった年齢でまとめることで意外な発見があります。

松平春嶽

まつだいらしゅんがく

出身: 福井藩
生年月日: 1828年10月10日
没年月日: 1890年6月2日
年齢: 満61歳没

越前福井藩藩主。幕末の四賢侯の一人。（続きをみる）

松平春嶽の名言: 『我に才略無く我に奇無し。常に衆言を聴きて宜しきところに従ふ。』

松平定敬

まつだいらさだあき

出身: 桑名藩
生年月日: 1847年1月18日
没年月日: 1908年7月12日
年齢: 満61歳没

桑名藩第4代藩主。京都所司代。京都守護職であった兄の松平容保とともに、荒れる京都の治安維持につとめた。（続きをみる）

立見尚文

たつみなおふみ

出身: 桑名藩
生年月日: 1845年8月21日
没年月日: 1907年3月6日
年齢: 満61歳没

桑名藩士。通称、立見鑑三郎。戦術指揮の天才として名高い。戊辰の北越戦争や明治の内乱、日清戦争と日露戦争などでことごとく活躍。特に、北越戦争で雷神隊を率いたゲリラ展開、日露戦争における黒溝台会戦の救援戦は、伝説的なエピソードして知られている。北越戦争では、奇兵隊参謀の時山直八を討取ったことでも知られる。野津道貫、曰く「東洋一の用兵家」。（続きをみる）

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玉松操

たままつみさお

出身: 朝廷
生年月日: 1810年4月20日
没年月日: 1872年3月23日
年齢: 満61歳没

名は真弘（まひろ）。雅号は毅軒。幕末の表舞台では名前が上がることはないが、岩倉具視の腹心として多大な功績を残した。特に大きな功績は、小御所会議で示された王政復古の勅の起草、鳥羽・伏見の戦いの情勢を大きく動かした錦旗のデザイン考案の2つ。 ※錦旗のデザイン考案…幕末当時、錦旗（錦の御旗）の存在およびその重要性は知られていても、誰も見たことがないためデザインが存在していなかった。岩倉具視と大久保利通は、新政府軍の正当性を錦旗により担保しようと計画。「（誰も見たことはないが）誰がみても錦旗だとわかるデザイン」を玉松操に依頼。玉松はその期待に見事に応え、戦場に掲げられた錦旗は、幕府軍の士気... （続きをみる）

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千葉重太郎

ちばじゅうたろう

出身: 鳥取藩
生年月日: 1824年0月0日
没年月日: 1885年5月7日
年齢: 満61歳没

桶町千葉道場の創始者・千葉定吉（小千葉）の実子。鳥取藩士。道場生の坂本龍馬を引き連れて、開国論を唱える勝海舟を暗殺しようとするも失敗。これが結果的に勝海舟と坂本龍馬の出会いとなる。戊辰戦争では、同じ鳥取藩士である河田左久馬・北垣晋太郎・原六郎らととも出陣。志願農兵隊山国隊を率いて戦った。明治維新後は、鳥取県・京都府・北海道開拓使の官吏として生きた。（続きをみる）

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鵜飼吉左衛門

うがいきちざえもん

出身: 水戸藩
生年月日: 1798年3月28日
没年月日: 1859年9月23日
年齢: 満61歳没

「大日本史」編纂事業に携わる。孝明天皇が水戸藩に直接下賜した、幕政改革や大老・井伊排斥の命令（戊午の密勅）に関して、水戸藩窓口となる。このとき、鵜飼は持病が悪化していたので、息子・鵜飼幸吉が受領して江戸藩邸の安島帯刀に届けた。のち、これが引き金となった大粛清（安政の大獄）により、鵜飼吉左衛門・鵜飼幸吉親子は死罪となる。（続きをみる）