48歳で亡くなった幕末志士・偉人の一覧

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48歳で亡くなった幕末志士・偉人

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該当する幕末志士・偉人

亡くなった年齢でまとめることで意外な発見があります。

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田中土佐

たなかとさ

出身: 会津藩
生年月日: 1820年9月7日
没年月日: 1868年10月8日
年齢: 満48歳没

本名は田中玄清（たなかはるきよ）。会津藩家老。藩主である松平容保への京都守護職就任の命の際は、同じく家老の西郷頼母らとともに反対。戊辰戦争では、六日町口の戦いで敗れたあと、同じく家老である神保内蔵助と共に刺し違えて自決。（続きをみる）

伊達慶邦

だてよしくに

出身: 仙台藩
生年月日: 1825年10月17日
没年月日: 1874年7月12日
年齢: 満48歳没

仙台藩第13代藩主。戊辰最大の激戦である東北戦争では米沢藩主・上杉斉憲とともに上杉奥羽越列藩同盟を樹立。明治新政府軍を相手に激烈な抵抗を試みる。（続きをみる）

中島三郎助

なかじまさぶろうすけ

出身: 徳川幕府
生年月日: 1821年2月27日
没年月日: 1869年6月25日
年齢: 満48歳没

幕末の始まりである黒船来航と、幕末の終わりである箱館戦争に深く関わった希有な人物として知られる。黒船が浦賀に来航したとき、戦闘態勢を取り明らかな砲艦外交で上陸を迫るペリーに対して、最初の交渉にあたったのが中島三郎助であった。当時の中島三郎助は浦賀奉行所の与力に過ぎず明らかに身分不相応。しかし、ペリー側の真意を探るため、三郎助は自らの身分を副奉行と詐称。ペリーの船「サスケハナ」に通訳1名のみを引き連れ乗り込んだ交渉は大胆そのものであったと伝えられている。その後、ペリーの船を仔細に観察した経験を買われ、日本ではじめて西洋式大型軍艦の建造を指揮する。わずか8ヶ月で完成させた軍艦は鳳... （続きをみる）

中島三郎助の名言: 『郭公（ほととぎす）我も血を吐く思ひかな』

お登勢（寺田屋）

おとせ（てらだや）

出身: 徳川幕府
生年月日: 1829年0月0日
没年月日: 1877年9月7日
年齢: 満48歳没

天領である近江・大津宿にて生まれる。 18歳で京都伏見の寺田屋六代目・伊助のもとに嫁ぐ。しかし、夫は放蕩者であり大酒がたたり早死にしてしまったため、寺田屋はお登勢が取り仕切ることとなる。このときお登勢はまだ35歳であった。また、自らの身の危険を顧みず、坂本龍馬をはじめとする尊王攘夷派の志士たちを援助・保護したことでも知られる。勤王志士がよく集まることから、薩摩藩内部の粛清事件、伏見奉行所による坂本龍馬襲撃事件など、寺田屋はいくたびも幕末における事件の舞台となる。（続きをみる）

小林虎三郎

こばやしとらさぶろう

出身: 長岡藩
生年月日: 1828年9月26日
没年月日: 1877年8月24日
年齢: 満48歳没

「米百俵」の逸話でよく知られている。 23歳のとき、佐久間象山に弟子入り。虎三郎の才覚は師・象山をも唸らせ、吉田松陰とともに「象門の二虎」と称せられる。戊辰戦争では、官軍との開戦反対の立場を一貫してとり、法学理論から徳川慶喜の赦免を訴える嘆願を出そうと試みる。しかし、同藩の河井継之助が江戸から帰郷したことにより、虎三郎の嘆願は結局出されることはなかった。明治元年、長岡藩大参事となる。（続きをみる）

唐人お吉

とうじんおきち

出身: 徳川幕府
生年月日: 1841年12月22日
没年月日: 1890年3月27日
年齢: 満48歳没

本名は斎藤きち。天領・伊豆下田に生まれる。下田一の人気芸者として、初代アメリカ総領事タウンゼント・ハリスに身を任せた女性として有名である。しかし、これには裏話があり、日本滞在し体調を崩したハリスは幕府に看護婦を要請したのだが、当時の日本に看護婦という概念がなく、なぜか妾と混同してしまったため、芸者である唐人お吉に白羽の矢が立ったといわれている。ハリスの体調が良くなった3か月後、お吉は解雇されて芸者に戻るも、“外人に身を許した女”ということで、世間の対応は冷たく、お吉は酒に溺れ、物乞いになった末に、最後は自殺をして、その生涯を閉じた。（続きをみる）

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松平容敬

まつだいらかたたか