幕末関連の出演作品
北村有起哉の幕末時代劇 出演歴
- 2006年『長州ファイブ』出演
- 幕末、ヨーロッパに極秘留学した長州藩の若者5人を描いた映画。史実上でも、長州ファイブまたは長州五傑と呼ばれている。
- 井上馨役
- 長州藩士。通称、井上聞多(いのうえもんた)。志士時代は、高杉晋作や久坂玄瑞らと、攘夷運動として過激な行動をとる。代表的な活動はイギリス公使館焼き討ち。
- 2010年『半次郎』出演
- 鹿児島県出身である主演の榎木孝明が13年構想を温めた企画。企画実現のため榎木は、主要スタッフの人選や製作費調達に関しても積極的に動いた。監督は『長州ファイブ』の五十嵐匠。 キャッチコピーは「たとえ戦に負けても、犠牲を払うても、捨てちゃならんもんがある。」「オイどんが戦う意味は必ずや誰かに届く」。
- 大久保利通役
- 薩摩藩の出身。大久保一蔵(いちぞう)とも呼ばれる。維新の三傑(西郷、大久保、桂)の一人。小松帯刀とともに、島津久光の側近として藩政改革を推進。幕末の京都政局では、久光を擁立して、公家の岩倉具視と協調。一橋慶喜の将軍後見職、福井藩主松平慶永の政事総裁職就任などを実現。また、宮中世論の操作、王政復古のネゴシエートなどを行い、西郷隆盛と両車輪となり、倒幕を推し進める。明治維新後は、参議に就任。版籍奉還や廃藩置県などを行い、中央集権体制を確立すべく豪腕を振るう。盟友だった西郷隆盛とは、征韓論で対立(明治6年)。西郷らを失脚させることで、初代内務卿に就任。結果的に政権内での実権を掌握することとなる...
- 2013年『八重の桜』出演
- 2013年放送予定のNHK大河ドラマ 第52作。新島八重の生涯を描く。テーマ音楽は坂本龍一。平均視聴率は14.6%。 各回のタイトルと視聴率は以下。 ・第1回『ならぬことはならぬ』(視聴率21.4%)。 ・第2回『やむにやまれぬ心』(視聴率18.8%)。 ・第3回『蹴散らして前へ』(視聴率18.1%)。 ・第4回『妖霊星』(視聴率18.2%)。 ・第5回『松陰の遺言』(視聴率18.1%)。 ・第6回『会津の決意』(視聴率15.3%)。 ・第7回『将軍の首』(視聴率17.5%)。 ・第8回『ままならぬ思い』(視聴率15.6%)。 ・第9回『八月の動乱』(視聴率15.1%...
- 秋月悌次郎役
- 会津藩の藩士。藩主・松平容保が京都守護職を任命されると、公用方として随行。一夜にして宮廷内を一変させた薩会同盟では、会津藩側の実質代表として立ち働く。
- 2018年『西郷どん』出演
- 明治維新から150年目に放送される大河ドラマ第57作。演出は野田雄介、梶原登城。
- 大山綱良役
- 薩摩藩士。廃藩置県後、鹿児島県の大参事、権令(県令)となる。西南戦争後、官金を西郷軍に提供した罪を問われ、逮捕。斬首。
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