山形勲の幕末時代劇出演歴

幕末関連の出演作品

山形勲の幕末時代劇 出演歴

1958年『大東京誕生　大江戸の鐘』出演

松竹時代劇35周年記念映画。監督は大曽根辰保。勝海舟や小栗上野介など、激動の幕末で奮闘する人々を描く。

榎本武揚役

通称は榎本釜次郎（えのもとかまじろう）。徳川幕府海軍副総裁（実質トップ）として、徳川幕府艦隊を率いて、宮古湾会戦および函館戦争を起こす。蝦夷共和国の総裁。敵である官軍の黒田清隆との交流エピソードも有名。

1958年『新選組』出演

監督は佐々木康。月形半平太と鞍馬天狗、会津小鉄まで登場する娯楽時代劇。

土方歳三役

通称、新選組 鬼の副長。 同郷の近藤勇とともに浪士組に加わり、のちに新選組として京都の治安維持に努めた。 また、大政奉還後の戊辰戦争では鳥羽・伏見の戦いを皮切りに、盟友・近藤勇と別れた後も、旧幕府陸軍先鋒軍参謀として各地を転戦。とくに箱館戦争の局地戦においては、抜群の戦術の冴えをみせる。 新政府軍に対してまさに最後まで抵抗を続けたが、箱館の一本木関門にて腹部に銃弾を浴び戦死。 愛刀は和泉守兼定（いずみのかみかねさだ）

1974年『花の生涯』出演

日本テレビで放映。船橋聖一原作の『花の生涯』は、ほかにもNHK大河ドラマや映画になるなど、多数映像化されている。

徳川斉昭役

水戸藩藩主。徳川慶喜の実父。藩政改革に成功した名君。また、徳川斉昭みずからがプランニングし造設した偕楽園は、いまでも梅の公園として名高く、日本三名園にかぞえられている（ほか、金沢の兼六園、岡山の後楽園）。