松本幸四郎の幕末時代劇出演歴

幕末関連の出演作品

松本幸四郎の幕末時代劇 出演歴

1958年『大東京誕生　大江戸の鐘』出演

松竹時代劇35周年記念映画。監督は大曽根辰保。勝海舟や小栗上野介など、激動の幕末で奮闘する人々を描く。

明治天皇役

日本の第122代天皇。孝明天皇の第2皇子。在位は1867年〜1912年。16歳で即位。明治大帝、明治聖帝、睦仁大帝とも呼ばれた。即位中は、大政奉還や王政復古、大日本帝国憲法の制定など、近代日本の道筋をつける重要な出来事が重なった。

2004年『竜馬がゆく』出演

テレビ東京の新春ワイド時代劇枠で正月1月2日に放映された。

松平春嶽役

越前福井藩藩主。幕末の四賢侯の一人。

1953年『花の生涯 彦根篇 江戸篇』出演

松竹製作。舟橋聖一 の原作小説『花の生涯』は、NHK大河ドラマやテレビ東京12時間超ワイドドラマにもなるなど、多数映像化されている。

井伊直弼役

大老を就任後、開国施策を強行。井伊直弼、曰く「臨機応変に対応すべきで、積極的に交易すべきである」。孝明天皇の勅許を得るという最も重要な手続きを踏まぬまま、アメリカとの日米修好通商条約に調印。さらに国内の反対勢力に対して、強権を発動して、これを排除。（安政の大獄） 反動を受けるかたちとなって暗殺（桜田門外の変）された。近江彦根藩の第15代藩主。

1997年『竜馬がゆく』出演

1997年元日に放映されたTBS大型時代劇スペシャル。

千葉定吉役

北辰一刀流の創始者・千葉周作の弟。通称「小千葉」。鳥取藩江戸屋敷の剣術師範役。 兄とともに、幼い頃より剣豪である父・千葉忠左衛門から剣を教えられ、後に江戸の桶町にて道場を構える（兄の千葉道場（玄武館）と区別するために「桶町千葉」と呼ばれた）。 弟子には坂本龍馬がいる。実子は、千葉重太郎や龍馬の婚約者といわれる千葉佐那。