仲代達矢の幕末時代劇出演歴

幕末関連の出演作品

仲代達矢の幕末時代劇 出演歴

1969年『人斬り』出演

勝新太郎主演による土佐藩・岡田以蔵を主役とした映画。監督は五社英雄。司馬遼太郎の小説『人斬り以蔵』をモチーフとする。

武市半平太役

土佐勤王党の盟主。正式には武市瑞山（たけちずいざん）

1970年『商魂一代　天下の暴れん坊』出演

岩崎弥太郎の半生を描く。監督は丸山誠治。

吉田東洋役

土佐藩士。参政。

1995年『EAST MEETS WEST』出演

ニンジャ＆サムライ VS 西部ガンマン。アメリカでの真っ向対決。

勝海舟役

海軍塾や神戸海軍操練所の設立、第二次長州征伐の停戦交渉、駿府城会談と江戸城無血開城など、溢れる才能を戦略と戦術の両面で活かした幕臣の最重要人物。舌鋒も鋭く、坂本龍馬や西郷隆盛などから高評価を受ける一方、同僚である幕臣からはひどく嫌われてもいた。名言は多数。

2020年『峠 最後のサムライ』出演

司馬遼太郎の原作小説をはじめて映画化。監督は小泉尭史。2020年は、同じく司馬遼太郎原作の『燃えよ剣』も54年ぶりに映画化され話題となる。配給は松竹、アスミック・エース。

牧野忠恭役

長岡藩の第11代藩主。京都所司代をつとめる（1862-63年。桑名藩・松平定敬の2代前）。所司代辞職後は老中を拝命するが、翌年辞職。いずれも長く務めることはなかったが、これは政情不安定な時局において、藩内政に注力すべきとの家臣・河合継之助の進言によるものである。北越戦争前に忠訓に家督を譲った。