佐藤慶の幕末時代劇出演歴

幕末関連の出演作品

佐藤慶の幕末時代劇 出演歴

1962年『祇園の暗殺者』出演

土佐藩・武市半平太らと手を握り、佐幕派の暗殺を企てる勤王の志士の物語。監督は内出好吉。

武市半平太役

土佐勤王党の盟主。正式には武市瑞山（たけちずいざん）

1966年『大菩薩峠』出演

監督は岡本喜八。幕末における剣客の生き様を描いた作品。

芹沢鴨役

新選組（壬生浪士組）の初代筆頭局長。映画や小説では、近藤・土方の敵役として粗暴な面が強調して描かれることが多い。

1986年『白虎隊』出演

日本テレビ年末時代劇スペシャルの第二作であり最もヒットした作品。堀内孝雄が歌う主題歌「愛しき日々」も大ヒットした。

田中土佐役

本名は田中玄清（たなかはるきよ）。会津藩家老。藩主である松平容保への京都守護職就任の命の際は、同じく家老の西郷頼母らとともに反対。戊辰戦争では、六日町口の戦いで敗れたあと、同じく家老である神保内蔵助と共に刺し違えて自決。

1987年『田原坂』出演

日本テレビの年末時代劇スペシャル第三弾。シリーズ最長の5時間30分となる。

岩倉具視役

政治的剛腕を発揮して、幕末から明治はじめにかけて、日本のカタチづくりに尽力。幕末のおもな働きとしては、公武合体による朝廷権力の復活を狙った和宮降嫁の推進、奇策・大政奉還でなおも政権掌握を狙った徳川慶喜を完全に失脚させたクーデター「王政復古」での宮中工作など。 薩摩藩の大久保利通とは、明治維新の影の立役者として盟友である。

1989年『奇兵隊』出演

日本テレビ年末時代劇スペシャル第5弾。主題歌はさだまさし「冬の蝉」

田中土佐役

本名は田中玄清（たなかはるきよ）。会津藩家老。藩主である松平容保への京都守護職就任の命の際は、同じく家老の西郷頼母らとともに反対。戊辰戦争では、六日町口の戦いで敗れたあと、同じく家老である神保内蔵助と共に刺し違えて自決。

1988年『花の生涯 井伊大老と桜田門』出演

テレビ東京の12時間超ワイドドラマシリーズとして1988年の1月2日に放送。なお、舟橋聖一の原作小説『花の生涯』はNHK大河ドラマにもなるなど、多数映像化されている。 第一部 「埋木の章 彦根城の嵐」 第二部 「黒船の章 攘夷の旋風」 第三部 「開国の章 激流の女たち」 第四部 「大老の章 徳川崩壊の炎」 第五部 「大獄の章 倒幕の渦潮」 第六部 「桜田門の章 雪に散る花」

徳川斉昭役

水戸藩藩主。徳川慶喜の実父。藩政改革に成功した名君。また、徳川斉昭みずからがプランニングし造設した偕楽園は、いまでも梅の公園として名高く、日本三名園にかぞえられている（ほか、金沢の兼六園、岡山の後楽園）。

1963年『新選組血風録　近藤勇』出演

司馬遼太郎の『新選組血風録』の最初の映像化作品。この後、新選組血風録を原作とした映画・ドラマは何本も制作された。

山南敬助役

新選組 副長・総長。晩年は三南三郎を名乗る。 戦闘の最前線に立つことはあまりなかったが、「武人にして文あり」と評された知識と温厚な性格から隊において独自の地位を築く。 しかし、学識高く尊皇攘夷熱も高い伊東甲子太郎が、近藤勇自らのスカウトにより新選組入隊。山南より高待遇である「参謀」というポストを新設して迎えたため、山南敬助は隊における立場が次第に弱くなっていった。 1865年2月、「江戸へ行く」との置き手紙を残し新選組を脱走。これに対して副長・土方歳三が追っ手として差し向けたのは、山南が弟のように可愛がっていた沖田総司であった。大津で沖田に追いつかれた山南は抵抗を断念。最後は、沖田...